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VALUE & PRODUCTION

波佐見お土産プロジェクト

らくがんくらわんか

手仕事でつながる
「焼き物」と「お菓子」

スッキリとした幾何学的なフォルムから
細かい細工の表現まで
熟練した手仕事がなせるもの

波佐見焼は型に陶土をつめてつくります。
落雁も型に粉糖をつめて作ります。
この「らくがんくらわんか」は、
陶器の産地、波佐見町の風景を
かたどった落雁です。
上質な和三盆等の口どけを
お楽しみください。

材料

このお菓子「らくがんくらわんか」は国内でとれる「和三盆糖」を使用して作りました。
波佐見焼も国内で採れた「陶石」を使って作られています。陶器の中でも磁器に分類されます。

波佐見の紹介

長崎・波佐見町奈陶磁器の産地です。
日常的に使いやすい食器として、波佐見焼は知られています。沢山の人に使ってもらえた理由の一つに、町全体がチームのような分業制で生産しているという特徴があります。様々な人の手を経て、皆さまの元へ届けられるのです。

くらわんか碗について

高価だった磁器が、一気に庶民の手に渡ったのは江戸時代でした。丈夫で沢山作れる、安価な波佐見焼は、淀川で乗船客に飲食物を売っていた小舟「くらわんか舟」で「くらわんか碗」として使われていました。揺れる船の上で使われるため、厚手で重心が低いのが特徴のお碗です。